全馬が初めて経験することになる3000mの距離。クラシック三冠最後のレースとなる菊花賞は、これまで以上に総合力が問われる一戦となってくる。
新興勢力や長距離血統の伏兵が豊富な今年の菊花賞だが、それでも人気の中心となるのは春の実績馬。やもするとダービーの2、4、5着馬が着順をひっくり返した形の人気順になるのかも知れない。
予想ソフトの印も、3頭ががっぷり四つ。『ダビジェネ』は(3)ブラストワンピースを推し、『C−Lex』は(5)エポカドーロ。『カツラギ』は(9)エタリオウを予想勝率15%での本命に推奨している。
『カツラギ』は2番に11%で(5)エポカドーロを挙げているのだが、3番手は武豊騎手騎乗の8%(7)ユーキャンスマイル。わずか1%差ではあるものの、7%(3)ブラストワンピースは4番手となってしまった。
しかしそれでも、予想ソフトのすべて印を総合すると、首位になるのは(3)ブラストワンピース。(9)と(5)を従えて、三強対決を捻じ伏せる構えだ。今年の菊花賞は穴系ソフトの推奨馬3頭を加え、(3)から(9)(5)(17)(8)(1)で勝負してみたい。
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