3日連続開催の最終日、いよいよG1前哨戦も大詰めとなる京都大賞典。かつては天皇賞へ向けての“最重要ステップ”と位置付けられていたG2だが、近年はもっぱらG2アルゼンチン共和国杯や、牝馬限定G1エリザベス女王杯に繋がるレースとなっている。
そういった流れで昨年は15頭立ての多頭数となった京都大賞典だが、今年は(2)サトノダイヤモンドと(8)シュヴァルグランのG1馬2頭が参戦。おそらくこの両頭はアルゼンチン共和国杯ではなく、JCや有馬を狙ってのステップなのだろう。
しかしながら、(2)サトノダイヤモンドの評価はここでも上がらず、印は△が中心の総合3番手。(8)シュヴァルグランは『カツラギ』が予想勝率29%で筆頭に推奨するも、他のソフトの賛同を得られず2番手という位置に落ち着いた。
総合首位は、少し意外なところで『ダビジェネ』『C−Lex』本命の(4)レッドジェノヴァ。京都大賞典が“エリザベス女王杯に繋がるレース”だと考えるなら、確かにこの選択肢もアリなのか。京都大賞典は(4)レッドジェノヴァから(8)(2)(11)(9)(7)に流す結論としてみたい。
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