いちょうSの名称だった重賞創設初年度からNHKマイルカップ勝ち馬を輩出し、その後もダノンプレミアムなど、早くも出世レースとして定着してきたサウジアラビアRC。今年は話題の(4)グランアレグリアが早々に参戦を表明し、そうなっては少頭数も止む無しと言ったところだろうか。
逆にそれでも使ってくる馬は、それなりに勝算があるのではないかと考えてしまうところだが、そんな浅慮をあざ笑うかの如く、予想ソフトの本命は(4)グランアレグリア一色に染まってきた。とくに『カツラギ』予想勝率は驚異の60%。キャリアの少ない2歳戦とは言え、重賞ではなかなかお目にかかれない数値だろう。
そうなると2番手も、1勝クラスで2着の実績がある(3)ドラウプニルで決まりかと思いきや、こちらは総合4番手まで。『ダビジェネ』や『C−Lex』は(7)セグレドスペリオル、(5)ドゴールといった辺りを2番手に挙げてきた。
穴系ソフトの推奨馬は(6)サムシングジャストと(8)トーラスジェミニで、実は(3)ドラウプニルもこのグループ。サウジアラビアRCは(4)グランアレグリアから(7)(5)(3)(6)(8)に流す結論となる。
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