阪神メーンのシリウスSは、長距離に分類されるダート重賞。ここは長期休養を挟んでの6連勝、前走まではダート無敗で頂点まで突き抜けるかの勢いを見せていた(8)グレイトパールが、ひと息入れての仕切り直しとなる一戦。今後のダート界を占う意味でも注目の一戦となるのだろう。
しかし予想ソフトの視線は、その(8)グレイトパールではなく(15)ラインルーフが一身に浴びることになっていた。前走の名鉄杯、ハイペースを2番手追走から、直線では後続を千切る一方の8馬身差勝ち。このレースがとんでもない高指数だったのだ。なるほど言われてみれば、このレースが高く評価されないはずがない。
『カツラギ』が孤軍奮闘で(8)グレイトパールを筆頭に推奨するも、その予想勝率は16%。思えば連勝中も1走ごとに指数を下げていた辺り、運が味方していた面もあったのかも知れない。
穴系ソフトの推奨馬は(9)コパノチャーリー、(2)ヨシオ、(11)ストライクイーグルと(10)ヒロブレイブの4頭で、形としては大穴狙い。シリウスSは『ダビジェネ』『C−Lex』本命の(15)ラインルーフから(8)(9)(2)(11)(10)に流す結論となる。
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