今年は(15)レイエンダの挑戦が話題となりそうなセントライト記念。同馬はダービー馬・レイデオロの全弟であり、兄と同じく世代の頂点まで突き抜けることを期待される逸材だ。
しかしながら、予想ソフトは基本的に将来的な期待よりも過去実績を重視する傾向。今年はG1ホースこそいないものの、NHKマイルカップ2着、皐月賞、ダービーの3着馬もいるだけに、それらが(15)レイエンダよりも票を集めるのではないかと考えていた。
しかしフタを開けてみると、(15)レイエンダが堂々の総合首位。『カツラギ』予想勝率は15%なのだが、『ダビジェネ』『C−Lex』の推奨。同馬の前走指数は重賞勝ちに匹敵し、さらにパフォーマンスを上げる見込みということらしい。
各種予想ソフトは血統を考慮していないのだが、そういった要素を排除してもこの高評価。さすがに単勝1倍台に見合うほどの票は得られなかったのだが、それでも十分に驚かされた。
(15)レイエンダに続く総合2位は(5)コズミックで、穴系ソフトの推奨は(2)(6)(3)(8)の4頭。セントライト記念は文句なし、(15)から(5)(2)(6)(3)(8)に流す結論となる。
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