近年、オークス馬の始動レースとして定着していたローズステークス。オークス勝ち馬のみならず、オークス上位馬が数多く参戦するレースとして有名なのだが、今年はオークス6着の(8)サトノワルキューレが最上位となる異例の一戦。ある意味、実績馬不在。予想ソフトの評価も相当割れることになった。
『カツラギ』の本命は(8)サトノワルキューレだが、その予想勝率は16%止まり。『ダビジェネ』本命(14)ウラヌスチャーム、『C−Lex』推奨(5)サラキア、さらには(7)センテリュオに(11)トーセンブレスなど、上位5頭ほどがほとんど横一線で並ぶ形となっている。
付け加えると、すこし離れたところに(13)カンタービレと(6)オールフォーラヴも控えており、上位人気馬の7頭が勢ぞろい。その7頭の評価は、オッズよりも凝縮されているように見える。
ただし、それでも総合最上位は(8)サトノワルキューレ。僅差ではあるが、票が割れすぎてどの馬も逆転までには至らない。穴系ソフトからは(1)(9)(4)の3頭が選出され、絞り込みが難しいところだが、ローズSは(8)から(14)(11)(1)(9)(4)の馬連5点を結論としてみたい。
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