七夕賞から函館記念、小倉記念、札幌記念と続く夏場の芝2000m重賞、サマー2000シリーズの最終戦となる新潟記念。2018年のサマーシリーズも、今週と来週で続々と最終戦を迎えることになる。
今年は(1)ブラストワンピースの参戦が目玉となる新潟記念だが、これが存外の低評価。予想ソフトはこの時期の3歳馬をあまり高く評価しない傾向にはあるのだが、それにしても『カツラギ』予想勝率20%の3番手が目立つだけで、あとはほぼ無印。まだこの時期の3歳馬にとって古馬の壁は厚いということだろうか。
『カツラギ』が(1)ブラストワンピースより高く評価するのは、予想勝率24%(10)グリュイエールと同23%(5)メートルダールで、この意見に『ダビジェネ』も完全同意。あとは(6)メドウと(8)ストーン、そして『C−Lex』推奨(12)スズカの5頭で上位が形成されている。
この辺りはさすがにハンデ戦、混戦であることは間違いないのだが、それでも軸は(10)グリュイエールで不動。穴系ソフトの推奨馬は(9)レアリスタと(7)マイネルミラノの2頭で、新潟記念は(10)から(5)(6)(12)(9)(7)に流す結論となる。
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