本日の新潟メーンは、ダート・オープン特別ハンデ戦のBSN賞。BSNとは1952年に放送を開始した、新潟放送の略称。長らくダートのスプリント戦として定着していたレースだが、現在は中距離のハンデ戦として夏の新潟を彩るレースとなっている。
近年はアジアエクスプレスやインカンテーションなど、話題性のある馬が出走していたレースだが、今年は少キャリアの素質馬も見当たらず、(1)リアファルの復活が一番の注目になりそう。3歳時には菊花賞でも有馬記念でも同世代のキタサンブラックより人気を集めていたS級の素質馬だ。
その(1)リアファルが2度に渡る長期休養から、徐々に着順を上げての今回この一戦。予想勝率19%で同馬を本命に挙げる『カツラギ』をはじめ、多くのソフトが▲以上の印。今まで長らく無印続きだった(1)に復活の兆しが見えてきた。
そうは言ってもそこまで抜けた評価ではなく、全体としては(7)ローズや(4)ナムラを交えての三つ巴。それでも総合首位であることは間違いなく、今年のBSN賞は穴系ソフト推奨の(12)(5)(8)を加えた馬連、(1)から(7)(4)(12)(5)(8)で勝負してみたい。
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