JRA唯一の1000m重賞、アイビスサマーダッシュ。今年は新潟芝1000mのコースを2戦2勝の(15)ダイメイプリンセスが、重賞のここでも人気を集めることになりそうだ。
しかしながら、予想ソフトの(15)ダイメイプリンセス評は意外と上がってこない。◎○▲などの派手な印はひとつも入らず、ズラリとならぶ△。実績的に抜けているわけでもなく、直線競馬の特殊性を考慮しないのであれば、これが妥当な評価ということなのだろう。
ただし近走重賞で好走した馬が皆無とも言えるこのメンバー、実績馬がいない場合の予想ソフトは、どういった印になるのだろう?
答えは“それでも実績馬”だと思われる。まずはオープンで好走を続ける(4)ベストマッチョ、そしてこのメンバーでは京王杯SC5着が光る(6)ラインスピリット、この2頭が印を分け合うことになったからだ。
加えて、予想ソフトは芝、ダートの違いを考慮しない。考慮できないのではなく、長い目で見れば考慮しないほうが得策というロジック。ならば本命は迷うことなく『カツラギ』予想勝率22%の(4)ベストマッチョ。ここから(6)(17)(3)(2)(14)で勝負!
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