東京メーンのエプソムカップは秋の飛躍を誓う試練の一戦。84年の第1回から3歳馬も出走可能なレースなのだが、実際に出走した3歳馬は過去34年で1頭だけ。NHKマイル好走馬も軽量で出走できるはずなのだが、今年も3歳の挑戦は見られなかった。
ということで、今年も中心勢力は4歳勢。今年は2頭しか出走していない4歳馬が、どうやら1番人気と2番人気を占めることになりそうだ。
予想ソフトの評価も大まかにはその辺り、『ダビジェネ』本命の(10)ダイワキャグニーと『カツラギ』予想勝率17%の(16)サトノアーサーが首位を争うのだが、それら2頭と差のないところに(3)エアアンセムと(7)マイネルフロストの2頭。重賞未勝利の4歳2頭、そこまで抜けた存在ではないのかも知れない。
(5)グリュイエールと(8)サーブルオールも悪くはないのだが、そこを狙うなら穴系ソフト『Queen』推奨の(2)ベルキャニオンと(1)ブラックスピネルで大穴狙いのほうが面白そう。軸馬選定が一番難しいのだが、エプソムCは(10)ダイワキャグニーから(16)(3)(7)(2)(1)での勝負としてみたい。
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