(1)スワーヴリチャードの参戦で活気づく安田記念。この半年で、一気に世代最強とも現役最強とも言われるところまで上り詰めた同馬が、新たな可能性を模索してデビュー以来初めてのマイル戦に挑戦する。
予想ソフトは基本的に、距離の延長や短縮をほとんど考慮しない。芝とダートの違いも考慮しない。そういった、多くの人が過剰に気にするようなファクターは、あまり回収率に結びつかないと考えられるからだ。
ということで、本命は(1)スワーヴリチャード。『カツラギ』予想勝率のほうも44%にまで達し、2番手15%の(15)サングレーザーや3番手9%(4)アエロリットを大きく突き放す。何と言っても実績が違う、それに尽きるのだろう。
総合2番手も大多数が(15)サングレーザーの名前で埋まり、その後に続くのは(4)アエロリットと(14)リスグラシューの牝馬2頭。(5)ペルシアンナイトはそれらに続く総合5番手で、(1)スワーヴとの差は大阪杯よりも広がるという計算に?
穴系ソフトの推奨馬は(13)(6)の2頭で、今年の安田記念は(1)スワーヴリチャードから(15)(4)(14)(13)(6)に流す勝負としてみたい。
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