本日の東京メーン10Rは、競馬の祭典・日本ダービー。今年は皐月賞2着馬と3着馬も含め、皐月賞馬の(12)エポカドーロを除くすべての皐月賞出走馬が皐月賞より人気を落とすという、異例のダービーになりそうだ。
その原因は(1)ダノンプレミアム&(8)ブラストワンピースの皐月賞不出走と、皐月賞が波乱の決着になったため。考えてみれば当然のことだろう。これら人気の大部分は皐月賞前にが形成されており、そこに皐月賞馬だけが加味されるという構図は、実は例年のダービーと何ら変わりがない。
予想ソフトが無敗馬の(1)ダノンプレミアムの評価を下げる道理はなく、実績ある(12)エポカドーロとの一騎打ち予想になるのではないかと考えていたのだが、その“予想の予想”は大きく裏切られた。(1)ダノンプレミアムに◎はひとつも付かず、(12)エポカドーロと総合首位を争うのは(10)ステイフーリッシュだったのだ。
言われてみれば、共同通信杯の大敗が無ければもっと人気になっていたと思われる実績。予想勝率12%の低率ながら堂々の『カツラギ』首位、今年の日本ダービーは(10)ステイフーリッシュから(12)(1)(5)(8)(6)で思い切った勝負を打ってみたい。
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