新怪物の誕生が期待される今年のオークス、主役は新種牡馬・ロードカナロア産駒の(13)アーモンドアイ。桜花賞の直線、後続を引き離していく(2)ラッキーライラックを大外から交わして行く姿に、多くのファンは唖然とさせられたはずだ。
その“驚き”がそのままオッズに現れており、予想ソフトの本命も半数ほどが(13)アーモンドアイで一致。『カツラギ』予想勝率31%は過去10年のオークスでも最高の数値。ちなみに昨年のソウルスターリングは22%、一昨年シンハライトは18%だった。
(13)アーモンドアイに続く2番手は対抗印の多さで(2)ラッキーライラックに決まり、その後に続くのが(3)マウレアと(1)リリーノーブル。いずれも桜花賞上位組であり、(8)サトノワルキューレはそれらに続く総合5番手に収まる形になる。。
これはもう基本堅目で仕方なしかとも考えたのだが、それでも穴系ソフトは果敢に(10)レッドサクヤ、(18)オハナ、(15)ウスベニノキミと(12)サヤカチャンの4頭を推奨。これらすべてを買い目に収めることは出来ないのだが、今年のオークスは(13)アーモンドアイから(2)(3)(1)(10)(18)への5点を結論としてみたい。
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