春の古馬女王を決めるマイル戦、ヴィクトリアマイルは今年もフルゲートの18頭立て。第1回の06年以来、ウオッカやブエナビスタが単勝1倍台の支持を集めた年も含め、ずっと17頭以上の多頭数をキープし続けている。それだけ目標にしやすいレース、そして人気薄も含め各馬にチャンスがあるレースということだろう。
そういったレースであるだけに、予想ソフトの票も割れる。『カツラギ』は(11)アドマイヤリードを筆頭に推奨するも、その予想勝利は14%。『ダビジェネ』本命(1)レッツゴードンキや『C−Lex』推奨(10)アエロリット、さらには(16)リスグラシューや(2)ミスパンテールも含め、上位5頭はほとんど横一線に並んでいる状態だ。
万馬券製造機『Queen』をはじめとする穴系ソフトの推奨馬も(6)レッドアヴァンセ(15)デアレガーロ、(7)カワキタエンカ、(14)リエノテソーロ、(8)クインズミラーグロなど多岐に渡り、これは軸を決め打たないと収拾が付かない。
難しいところではあるのだが、ヴィクトリアマイルは一応の最上位(10)アエロリットから(11)(1)(6)(15)(7)への5点流を結論としてみたい。
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