ダービーへの最終切符を巡る争いとなる京都新聞杯。厳密な意味では翌日のNHKマイルが(賞金的に)最終便となるのだろうが、そちらはあくまで別路線。同じ京都、秋の菊花賞も見据え、未完の大器がここに集結した。
上位5〜6頭、どの馬が1番人気になっても不思議ではない大混戦だが、予想ソフトの評価も割れてきた。しかも首位を争うのは少し意外なところで、『ダビジェネ』本命(10)レイエスプランドル、『C−Lex』推奨(7)ケイティクレバー、そして『カツラギ』が目を付ける(11)アルムフォルツァの3頭だ。
(11)アルムフォルツァの『カツラギ』予想勝率は13%で、11%(5)タニノフランケルや10%(7)ケイティクレバーとも差はないのだが、人気が予想される(1)フランツや(2)グローリーヴェイズ、(13)ステイフーリッシュや(15)シャルドネゴールド辺りはすべて総合6番手以下に沈んでいる。
軸馬の選定が難しいレースだが、そのかわりに穴系ソフトの推奨馬は(16)ダブルシャープ1頭に集中。京都新聞杯は(11)アルムフォルツァから(7)(10)(5)(8)(16)に流す結論としてみたい。
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