三冠候補の大本命と言われていたダノンプレミアムが戦線を離脱し、風雲急を告げる皐月賞。1番人気となるのはダノンプレミアムの台頭以前に三冠候補と言われていた(2)ワグネリアンか、それともTR勝ち急上昇の(15)ステルヴィオか。
その両頭の比較なら、予想ソフトが支持するのは圧倒的に(2)ワグネリアンだ。ただしその(2)も抜けた存在ではなく、(3)ジャンダルムと(5)キタノコマンドールをわずかに上回っての総合首位。『カツラギ』予想勝率17%を見ても、(3)ジャンダルムの15%と大きな差があるようには思えない。
(15)ステルヴィオはそれらに続く総合4番手なのだが、その印は△が中心で、▲は僅かに点在する程度。ただそれでも5番手以下はまた離れており、予想ソフトからは(2)(3)(5)(15)実質4頭立ての見解が読み取れる。いずれも上位人気、1頭削るなら(15)ステルヴィオだろうか。
穴系ソフトの推奨馬は、1度の敗戦で大きく人気を落としてしまった(12)グレイル。あとは(14)サンリヴァルと(13)ダブルシャープで、傾向としては弥生賞重視のスプリングS軽視。皐月賞は(2)ワグネリアンから(3)(5)(12)(14)(13)に流す結論となる。
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