1番人気が単勝1倍台になることも珍しくはない近年の桜花賞。ハープスター、ルージュバック、メジャーエンブレムとソウルスターリングに、今年の(1)ラッキーライラックも続くことになるのだろうか。
王同路線でライバルを薙ぎ倒してきた(1)ラッキーライラックであるだけに、この人気を覆すロジックを予想ソフトは持たないのではないかと考えられたのだが、どうもそう簡単な話でもないようだ。
たしかに(1)ラッキーライラックを最上位に挙げるソフトは多い。しかし例えば『カツラギ』、その予想勝率は13%であり、10%で続く(14)レッドレグナントをはじめ、(13)(9)(16)(7)(2)(17)(8)など上位9頭ほどが並ぶ大混戦を辛うじて制しているようにしか見えない。
それでも(1)が総合首位であることに間違いはないのだが、オッズとの兼ね合いで考えてしまう部分もある。穴系ソフトの推奨馬は(18)ツヅミモンと(11)コーディエライトの2頭なのだが、そこまでは手が回らない。桜花賞は『C−Lex』本命の僅差総合2位(17)マウレアから(1)(9)(15)(8)(2)、“怪しいが仕方なく”ではない、攻めの予想を展開してみたい。
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