G1昇格2年目となる大阪杯。今年は(2)サトノダイヤモンド、(8)アルアインと(15)スワーヴリチャードが真っ向勝負の三強対決ということになりそうだ。ただし、(2)と(8)は近4走勝ち鞍なし、(15)にしてもG1勝ちなし。他馬に付け入る隙のない、ガチガチの三強対決とも思えないところではある。
とは言え、予想ソフトの本命は圧倒的に(15)スワーヴリチャードと出た。『カツラギ』予想勝率37%の本命を『ダビジェネ』が追随して後押し。右回りの競馬を不安視する声もある(15)スワーヴリチャードだが、予想ソフトにそれを判定するロジックはなく、本来の能力だけで判定すれば抜けた存在であるということだろう。
そうなると、必然的に三強ではなく次位混戦。(2)サトノダイヤモンドもこのグループに入ってくるのだが、同馬は(1)ミッキースワローや(4)シュヴァルグラン、(9)トリオンフらと2番手を争う存在でしかなく、(8)アルアインはさらにその後に位置づけられることになった。
穴系ソフトの推奨馬も多岐に渡り、(10)(12)(7)(13)の4頭。相手を5頭に絞るのが難しいレースだが、大阪杯は軸不動。(15)から(1)(4)(9)(10)(12)に流してみたい。
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