中山メーンのダービー卿CTは、荒れ傾向の強いハンデ戦。今年もどの馬が1番人気になるのか、それを予測することさえ困難な一戦となりそうだ。知名度なら昨年派手な勝ち方で5連勝した(4)グレーターロンドンだろうか。
しかし予想ソフトの目はまったくそこには向かず、この馬は総合評価で5番手止まり。昨年このレースで驚異の予想勝率61%を記録した(3)キャンベルジュニアも今年は18%にとどまり、『カツラギ』と『ダビジェネ』は予想勝率28%で(2)レッドアンシェル、『C−Lex』は(6)テオドールをそれぞれ本命に挙げてきた。
それらに続く3番手が(13)マルターズアポジーで、さらに(3)キャンベルジュニアと(4)グレーターロンドンの順。おそらくだが、どの馬も上位人気に推されることになるのではないかと思われる。
穴系ソフトの推奨馬は外枠に集中し、(14)ソルヴェイグ、(16)クラリティスカイと(12)サンライズメジャーの3頭。人気馬の取捨はオッズ次第ということにしたいのだが、ダービー卿CTは(2)レッドアンシェルから(6)(3)(14)(16)(12)への5点流しを結論となる。
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