上昇一途の(8)クリンチャーが、圧倒的人気を背負いそうな阪神大賞典。今年に入ってからの古馬重賞戦線を席巻する現4歳世代、それらの中でも特に大きな期待が掛けられている一頭だ。
しかしながら(8)クリンチャーに対する予想ソフトの期待は存外に薄い。『カツラギ』は予想勝率の26%で(10)アルバートを本命とし、『ダビジェネ』と『C−Lex』はそれぞれ(7)レインボーラインと(6)サトノクロニクルを筆頭に推奨。(8)クリンチャーの印は△ばかりが並び、予想勝率10%。総合4番手という位置に収まってしまった。
穴系ソフトの推奨馬は(4)カレンミロティック、(1)トミケンスラーヴァ、(2)スーパーマックスと(5)コウエイワンマンの4頭で、この距離、頭数の割には波乱ムードが満載。阪神大賞典は(10)アルバートから(7)(6)(4)(1)(2)に流す結論としてみたい。
中山メインのスプリングSは、少し意外なところで(7)ビッグスモーキーが『カツラギ』『C−Lex』の本命として一致。たしかに前走・すみれSの指数はなかなかのハイレベル、こちらは予想勝率26%の(7)ビッグスモーキーから(8)(5)(2)(12)(6)の馬連で。
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