中山メインの中山牝馬ステークスは、牝馬限定のハンデ戦。時期、場所、距離、どこをとっても荒れる要素しか見当たらないような重賞だが、過去レースを振り返ると、嫌うべきは1番人気よりも2番人気、3番人気か。しかしどの馬が2、3番人気になるのかを見極めるのも難しい、中山牝馬Sはそんなハンデ戦だ。
予想ソフトがピックアップした上位馬は、(1)エテルナミノル、(4)マキシマムドパリに(14)カワキタエンカといった辺り。いずれも上位人気が予想されるところだが、その中でも中心は『カツラギ』予想勝率20%の(4)マキシマムドパリということになった。
今年は例年以上に実績馬がそろった印象もある中山牝馬ステークスだが、重賞を2勝している馬は(4)マキシマムドパリだけ。そう考えると、この馬が実績最上位であることは間違いない。
一方、穴系ソフトの推奨馬は(8)ゲッカコウ、(9)シャルールと(13)オートクレールの3頭が選出され、思いのほか買い目はアッサリと決定。中山牝馬ステークスは馬連で(4)マキシマムドパリから(1)(14)(8)(9)(13)に流す結論としてみたい。
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