今年からG2に格上げされたチューリップ賞。先のG1・阪神ジュベナイルフィリーズの1〜3着馬が同舞台でふたたび顔をそろえる一戦、実績で考えるなら(5)ラッキーライラックの優位は揺るがないところだろう。
しかし予想ソフトの本命は意外なところで割れた。まず『カツラギ』は予想勝率24%で(9)リリーノーブルを推奨し、『C−Lex』の本命は(4)マウレア。これだけでもちょっとした驚きなのだが、『ダビジェネ』に至っては(10)サラキアを筆頭に挙げてきた。重賞クラスで、予想ソフトが1戦1勝の馬に◎を打つのは本当に珍しい。
ちなみに『カツラギ』は(5)ラッキーライラックの予想勝率を23%、(4)マウレアの予想勝率を22%と算出しており、この3頭はほとんど横並び。それに続く4番手以降が10%(8)シグナライズ、8%(3)スカーレットカラーという順になっている。
穴系ソフトの推奨馬は(6)レッドランディーニ、(7)サヤカチャンと(2)カレンシリエージョの3頭で、ヒモ穴としてもそれなりに狙えそう。チューリップ賞は(9)リリーノーブルから(4)(10)(6)(7)(2)に流す結論としてみたい。
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