現在では芝3600mのステイヤーズSに次ぐ、JRA2番目の長距離平地重賞となっているダイヤモンドステークス。この距離を待っていた4歳と、この距離に絶対の自信を持つ歴戦の雄。中でもこのレース5度目の出走となる(14)フェイムゲームは別格の存在か?
たしかに重賞勝ち馬はもちろん、オープン勝ち馬も他に2頭しかいないこのメンバー。重賞5勝に加えてG1・天皇賞(春)をクビ差2着の実績は圧倒的。8歳になっても衰えは見られず、このレースとの相性も抜群だ。
ということで、予想ソフトの本命は(14)フェイムゲームで動かしようのない場面。『カツラギ』予想勝率は27%となっており、それを『ダビジェネ』と『C−Lex』が支援する。6着に敗れた前年よりも0.5kg重いハンデ、この斤量が今回の力関係を物語っているのたろう。
次位以降には(8)レジェンドセラー、(6)ソールインパクトと(7)リッチーリッチーが続き、穴系ソフトの推奨馬は(2)ハッピーモーメントと(13)トレジャーマップの2頭。今年のダイヤモンドSは(14)フェイムゲームから(8)(6)(7)(2)(13)に流す結論となる。
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