少頭数ながら豪華メンバーとなった京都記念。前年クラシック、牡牝の主役級が一堂に会するレースはなかなかに珍しいものだと思われる。そして、その中でも抜けた人気となるであろう(6)レイデオロにかかる期待はいかほどのものか。
たしかに改めて成績を見ると、これはG2で負けてはいけない馬だろう。予想ソフトの本命も『カツラギ』『ダビジェネ』『C−Lex』、ひとつも異を唱えることなく◎が並ぶ。予想勝率33%。頭鉄板軸不動とは、このことか。
『カツラギ』の2番手は20%(5)モズカッチャンなのだが、『ダビジェネ』『C−Lex』の推奨でそれを超えてきたのが(7)クロコスミア。(10)アルアインと(3)ディアドラ、(4)クリンチャーの3頭は△がまばらに付く程度で、4歳各馬の中でも明暗はクッキリ。穴系ソフトの推奨馬は(1)(2)(8)の3頭で、京都記念は(6)レイデオロから(7)(5)(1)(2)(8)に流す結論となる。
東京メインの共同通信杯は、(12)グレイルが『カツラギ』予想勝率14%の4番手どまり。しかしそれでも辛うじて総合首位の座はキープして、こちらは(12)から(9)(3)(2)(7)(11)へ。
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