京都メインのきさらぎ賞には、前年皐月賞馬アルアインの全弟である(9)ダノンマジェスティが登場。たしかデビュー戦の勝ちっぷりも素晴らしく、クラシックへ向けて大きな期待のかかる1頭と言えるだろう。
ただし、予想ソフトは(9)ダノンマジェスティのデビュー戦をまったく評価していない。『カツラギ』の本命は予想勝率24%での(7)オーデットエールであり、さらに総合でそれを超えてきたのが『C−Lex』推奨の(4)ラセット。たしかに両馬の戦ってきた相手を見ると、そう馬鹿にしたものでもなさそうだ。
(8)グローリーヴェイズと(10)カツジの2頭はそのあとに続き、穴系ソフトの推奨馬は(5)レッドレオンと(1)スラッシュメタルの2頭。これは見事な棲み分けで、買い目のほうはスンナリと決定。きさらぎ賞は(4)ラセットから(7)(8)(10)(5)(1)の5頭に流す結論となる。
東京メインの東京新聞杯は、『C−Lex』本命(3)サトノアレスをわずかに退けての『カツラギ』推奨(15)ダイワキャグニー。予想勝率にして18%、こちらは(15)から(3)(7)(9)(4)(6)に流してみたい。
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