年が明けての厳寒期、将来が期待される4歳馬は芝、ダート共に重賞に挑戦していく傾向にあり、そのぶんオープン特別は高齢馬同士の争いになることが多い。本日の京都メーン、すばるステークスはまさにそのモデル・ケースとなるようなオープン特別だ。
とはいえ、今年は例年と比較して割とメンバーが揃った感。安定した成績で連対率の高い馬が多く、なかなか楽しみな一戦に仕上がったと考えている。もしかすると、ここをステップにフェブラリーSを狙う馬さえいるのかも知れない。
そういった馬たちの中でも、もっとも安定した成績を残しているのは(15)ラインシュナイダーなのだろう。予想ソフトは基本的に地方競馬での成績を考慮できないのだが、3走前の交流G3勝ちを除いても『ダビジェネ』『C−Lex』の筆頭推奨馬、これはかなりのものではないかと思われる。
それに続く2番手は『カツラギ』予想勝率15%の(12)サトノファンタシーで、(16)コウエイエンブレムは大きく離れた3番手。穴系ソフトの推奨馬は(1)(2)(8)といった高齢勢で、すばるSは(15)から(12)(4)(1)(2)(8)の馬連5点流しを結論としてみたい。
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