年末の開催から年明け開催に移設して3年目となる愛知杯。95年までは冬季集中で年間4レースしか施行されていなかった古馬牝馬限定の重賞だが、この移設などにより年間11レース。夏季を除けばほぼ毎月施行という状態になった。
実績馬の多くが年末で繁殖に上がってしまうため、実績馬がそろいづらい愛知杯ではあるのだが、今年は唯一の重賞勝ち馬にして重賞2勝馬、昨年の勝ち馬でもある(7)マキシマムドパリの存在が際立つことになる。
予想ソフトは基本的に実績重視なので、この馬が中心に据えられるのは想像に難くない。『カツラギ』予想勝率21%はハンデ戦であることを考えれば十分な高率であり、『ダビジェネ』の印もそれを後押しする。
『C−Lex』の本命は(3)メイズオブオナーで、この馬と(10)エテルナミノル、(1)ゲッカコウと(5)タニノアーバンシーの4頭が2番手を争う形。穴系ソフトの推奨馬も(8)レイホーロマンス、(16)ハッピーユニバンス、(13)コパノマリーン、(11)シャルールと多岐に渡り、この辺りはさすがにハンデ戦。愛知杯は相手選びが難解だがだが、(7)から(3)(10)(1)(5)(8)に流してみたい。
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