朝日杯フューチュリティSの上位馬と、牝馬が好成績を残す傾向にあるシンザン記念。特にこのレースで2番人気以内に支持された牝馬は、ライトカラー、シーキングザパール、フサイチエアデール、ダイワスカーレット、ジェンティルドンナにジュエラーなど超高確率でG1級に育っているだけに、その点にも注目しておきたい。
しかしながら予想ソフトの目は牝馬に向かず、朝日杯上位組の(2)ファストアプローチと(11)カシアスが印を分け合うことになった。とくに『ダビジェネ』と『カツラギ』がダブルで推奨する(2)ファストアプローチは驚異の予想勝率49%で、2番手27%の(11)カシアス以下を圧倒。朝日杯で指数を下げた(11)カシアスよりも、ここから更に上がり目があると考えられているようだ。
穴系ソフトの目も牝馬には向かず、(6)ブランモンストル、(4)ベルガド、(5)マイネルエメの牡馬3頭。唯一総合3番手に入った牝馬は『C−Lex』本命の(7)ツヅミモンで、(3)アーモンドアイはほぼ無印。シンザン記念は(2)ファストアプローチから(11)(7)(6)(4)(5)に流す結論になる。
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