年が明けての東西金杯。どちらも明け4歳馬を中心に楽しみなメンバーが集まったという印象だったのだが、中山金杯の方はトップハンデが57kgで1頭だけ。単純にハンデ斤量だけを基準に考えると、これは92年以来26年ぶりの低レベル戦とも考えられるだろう。
そういった観点で行くと、予想ソフトの本命が(5)デニムアンドルビー、(2)レアリスタ、さらには(10)タイセイサミット、(13)ジョルジュサンクといった辺りで割れてしまうのも不思議なことではない。『カツラギ』は予想勝率25%で(6)セダブリランテスを筆頭挙げてはいるのだが、他のソフトの賛同は得られず、これは総合3番手にとどまった。
穴系ソフトの推奨馬は(11)ストレンジクォーク、(14)マイネルミラノ、(16)ケントオーと(8)パリカラノテガミの4頭で、さすがにハンデ戦、馬連5点に収めるのも難しいような状況。 ただ、総合首位の(5)デニムアンドルビーを軸にして(6)セダブリランテスを外せば、嫌でも配当は跳ね上がる。今年最初の運試し、中山金杯は馬連で(5)デニムアンドルビーから(2)(10)(13)(11)(14)に流してみたい。
→記事説明書 →過去の記事
|