今年から、年末最後のG1レースとして施行されることになったホープフルステークス。来年への希望に満ちた、2歳馬による長距離のG1戦。朝日杯にくらべると実績的には物足りないかも知れないが、将来性のある馬、大物感のある馬はそれなりの数が集まったのではないかと思われる。
この中で実績上位といえば(7)(15)、話題性のある馬といえば(10)(11)ということになるのだろうが、予想ソフトは基本的に実績重視、(7)タイムフライヤーと(15)ジャンダルムが上位に評価されることになった。
とくに(7)タイムフライヤーは予想勝率26%で『カツラギ』と『ダビジェネ』の本命。この馬と(15)ジャンダルムの間に牝馬の(17)ナスノシンフォニーが16%で入り、さらに『C−Lex』筆頭推奨の(13)ステイフーリッシュも加えた4頭が上位ということになる。
(11)フラットレーは穴系ソフトの支持を集めるも、これはむしろ人気馬としては喜べない材料。同じ穴系ソフト推奨でも(8)シャルルマーニュや(6)マイハートビートのほうを押さえ、ホープフルSは(7)タイムフライヤーから(17)(15)(13)(8)(6)の5頭に流す結論となる。
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