2歳牝馬のナンバーワン決定戦、阪神ジュベナイルフィリーズ。朝日杯FSに対してホープフルSがある牡馬戦線とちがい、牝馬はこのレースが唯一無二の頂点。以前は波乱傾向の強いレースだったが、06年の阪神改装以降は、桜花賞はもちろんオークスにまで直結するレースとなっている。
今年はどうやら新種牡馬・オルフェーヴルの産駒(18)ロックディスタウンと(11)ラッキーライラックが1−2番人気を占めることになりそうだが、予想ソフトの印は(17)コーディエライトに集中した。『カツラギ』予想勝率19%、たしかに実績やレース内容は人気馬にもまったくヒケは取らない。 逆に意外と票が集まらなかったのは(18)ロックディスタウンの方。こちらは『カツラギ』予想勝率6%、最上位クラスの実績を持っているのだが、それでも総合6番手にとどまっている。
総合2番手と3番手には順当に(11)ラッキーライラックと(7)リリーノーブルが入り、穴系ソフトの推奨馬は(13)(5)(9)の3頭。買い目のほうはスンナリと決まり、阪神JFは(17)コーディエライトから(11)(7)(13)(5)(9)の5頭に流す結論となる。
→記事説明書 →過去の記事
|