３月の中京開催から12月の中京開催に移設された中日新聞杯。この重賞は数年ごとに３月と12月の開催を行き来しており、他重賞の移設に合わせて便利に使われている印象。元は中京砂１８００ｍ（ダートではない）の中日杯、条件的には地方馬も外国馬も出走可能なレースとなっている。
ここが初めてのＧ３戦、今までずっとＧ１、Ｇ２で戦っていた(10)ミッキーロケットは完全に格上の感もあるのだが、『カツラギ』が推奨するのは予想勝率21％での(４)マウントロブソン。長期の休養を挟んで出世は遅れたが、実はこちらもＧ２ウイナー。しかも(10)ミッキーロケットを直接下してのスプリングＳ勝ちである。
総合２番手は『ダビジェネ』推奨の(11)マキシマムドパリが入り、さらに(２)スズカデヴィアス、(10)ミッキーロケットの順。(10)ミッキーロケットは『カツラギ』予想勝率８％、これは少し意外な低評価だろうか。
穴系ソフトの推奨馬は(８)(５)(１)(３)(15)など多数が出そろい、相手選びが難解な一戦。５点以内に収めるのも難しいところだが、中日新聞杯は(４)マウントロブソンから(11)(２)(８)(５)(１)辺りに流す結論としてみたい。
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