昨年の上位人気馬、上位入線馬のほとんどが今年も参戦し、そこに遅れて来た大物・(13)テイエムジンソクが加わる形の人気構成となりそうなチャンピオンズカップ。今年はとくに上位拮抗、難解な秋のダート王決定戦となりそうだ。
ただし、予想ソフトの見立てはほぼ(13)テイエムジンソクの本命で一致。『ダビジェネ』や『C−Lex』などは、この夏一気に開花した同馬を1頭だけ抜けた存在として扱っている。
しかし気がかりなのは、『カツラギ』が(13)テイエムジンソクを予想勝率3%の10番手にしか評価していない点。この夏の圧勝はいずれも相手が弱く、最高指数を記録した前走も、まだG1のレベルには達していないとの見解だ。視点が異なると正反対の結論になってしまう、これがこのレースの難しさということか。
その『カツラギ』は予想勝率17%で(11)アウォーディーを筆頭に推奨し、この2頭に(10)キングズガードと(2)ケイティブレイブを加えた4頭が上位グループを形成。穴系ソフトの推奨馬は(4)ノンコノユメと(8)グレンツェントの2頭で、チャンピオンズカップは(13)から(11)(10)(2)(4)(8)に流す結論となる。
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