中山メーンのステイヤーズSには、このレースを連覇している(9)アルバートが出走。一昨年は1番人気での5馬身差圧勝、前年も単勝1.3倍での勝利だっただけに、今年も一本被りの人気は必至の情勢だろう。
ところが予想ソフトは(2)フェイムゲームのほうを支持してきた。たしかにこれは3400mのダイヤモンドSを連覇し、G1・天皇賞(春)も僅差の2着。意外にもこのステイヤーズSは初出走であり、実績的には何ら劣らない。
『カツラギ』はそれでも予想勝率39%の(9)アルバートが優位と考えているのだが、総合では『ダビジェネ』『C−Lex』推奨の17%(2)フェイムゲームが軽く上回ってきた。
さすがに3番手以下は大きく離れ、ここに(4)シルクドリーマーと(7)プレストウィックが続くのだが、いずれも上位人気が想定される馬であり、これらでガチガチに固めるよりは穴系ソフト推奨の(3)グランアルマダ、(5)プロレタリアト、(1)デルマサリーチャン、(10)カムフィー辺りを狙ったほうが妙味がありそう。ステイヤーズSは一発逆転の(2)フェイムゲーム、ここから(9)(3)(5)(1)(10)に流してみたい。
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