G1・チャンピオンズカップの前哨戦にふさわしく、G3としては格段にメンバーがそろう武蔵野ステークス。しかし実際のところ、チャンピオンズCよりも3ヵ月後のG1・フェブラリーSに繋がるレース傾向は同コースであるがゆえのことだろうか。
今年で22回目の施行となる武蔵野Sだが、実は過去21回で“単勝1倍台”の圧倒的人気馬が8戦8敗と1度も勝てていない波乱の重賞。今年は人気が割れそうだが、覚えておいても損のないデータかも知れない。
そういったレース傾向も踏まえてか、予想ソフトの印も『ダビジェネ』本命(5)メイショウウタゲ、『C−Lex』推奨(6)サンライズノヴァなど、かなり割れることになった。(2)ゴールデンバローズや(16)カフジテイクも加えての横一線といった状況だが、総合でアタマひとつ抜け出したのは『カツラギ』予想勝率26%の(12)ベストウォーリア。前年のフェブラリーS2着馬だ。
穴系ソフトの推奨馬は(1)クインズサターンと(4)チャーリーブレイヴ、(5)メイショウウタゲの3頭で、武蔵野ステークスは(12)ベストウォーリアから(6)(5)(2)(1)(4)の5頭に流してみたい。
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