本日の東西メインは古馬混合の重賞ながら、2頭の3歳馬が圧倒的な人気を集めることになりそうな雰囲気。東京メインのアルゼンチン共和国杯は、言わずと知れたダービー2着馬の(4)スワーヴリチャードだ。
しかしながら予想ソフトは基本的に実績重視。むしろ人間と比較すると勢いや将来性を無視した予想とさえ考えられ、そういった観点でいくと(4)スワーヴリチャードは共同通信杯だけの重賞1勝馬。(11)アルバートや(3)デニムアンドルビーのほうが上位となるのは当然のことかも知れない。
そうは言ってもハンデ戦、(14)レコンダイトや(13)ハッピーモーメントも含めて横一線に5頭ほどが並ぶことになり、『カツラギ』本命の(4)スワーヴリチャードも予想勝率の15%で辛うじてここに加わった。しかし結論としては3歳軽視、アルゼンチン共和国杯は(3)から(11)(14)(13)(6)(15)に流す結論になる。
ダービー2着馬がその評価なら、みやこSでの重賞未勝利(15)エピカリスは総合8番手でさらに厳しい状況。こちらは『カツラギ』『ダビジェネ』本命の(16)テイエムジンソクから(4)(11)(14)(2)(10)に流してみたい。
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