混戦模様の菊花賞も、オッズ的には3強態勢。上位3頭と4番人気以下には、ハッキリとした断層が見られるオッズ構成となった。上位3頭、どの馬から入るかが馬券作戦の肝ということになるのだろうか。
ところが予想ソフトの評価は、この中から1頭だけがスッポリと抜け落ちている。『カツラギ』予想勝率6%、総合7番手にしか評価されていない(12)ミッキースワローだ。これはいかにも予想ソフトに好まれそうな馬だと思っていただけに意外と言えば意外なところ。
ならば実績一番、皐月賞馬の(16)アルアインかと思いきや、それも◎推奨は予想勝率13%『カツラギ』だけであり、総合首位は『ダビジェネ』『C−Lex』本命の(13)キセキということになった。
要するに、予想ソフト的には(13)キセキが抜けた本命で、2番手以降は横一線の大混戦。実は穴系ソフトの推奨も(13)キセキと(16)アルアインに多くの票が入っているだけに難しいところではあるのだが、菊花賞は(13)キセキから(2)(5)(1)(6)(18)、横一線の2番手グループから人気の薄い方面に流す結論としてみたい。
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