3歳牝馬最後の一冠は淀を駆ける秋華賞。春の実績馬に、人気を集めつつも戴冠を逃した馬、そしてそれらを一気に飲み込まんとする新興勢力も台頭し、多彩な顔ぶれで行われる楽しみな一戦となった。
しかしその中でも、一番の実績といえばNHKマイルカップとクイーンSを連勝している(1)アエロリットということになるのだろう。『カツラギ』は予想勝率29%でこの馬を本命とし、『ダビジェネ』『C−Lex』も間髪入れずそれに同意。実に予想ソフトらしい印の入り方となった。
前走のクイーンSで、影も踏ませず完封したクロコスミアとアドマイヤリード、トーセンビクトリーの3頭が、昨日の府中牝馬Sで1、3、5着に好走している点も見逃せない。
(1)アエロリットが重い印を独占しているため2番手以下は混戦なのだが、順位的には(2)ラビットラン、(8)カワキタエンカ、(7)リスグラシューに(14)ディアドラの順。(16)ファンディーナは上位から漏れてしまい、穴系ソフトの推奨馬は(11)(6)(13)の3頭。買い目的に迷う部分はなく、秋華賞は(1)アエロリットから(2)(8)(11)(6)(13)に流しての勝負としてみたい。
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