毎年少頭数となる京都大賞典だが、今年は1970年以来、47年ぶりに15頭立てで行われることになった。当時はハリウッドターフクラブ賞という名称での施行、1974年に現在の名称になってからは初めての15頭立てということになる。
このレース、予想ソフトの本命は(3)シュヴァルグランでほぼ一致した。とくに『カツラギ』の示す予想勝率は29%で、2番手15%(2)サウンズオブアース、3番手13%(7)フェイムゲームに大きな差をつけている。
『カツラギ』は4番手と5番手にも12%で(4)スマートレイアーと(5)ミッキーロケットの名前を挙げ、2番手以下は横一線。『ダビジェネ』『C−Lex』なども(3)シュヴァルグラン本命、2番手混戦の方針は一致しており、相手選びに関しては難解なレースだと言えそうだ。
15頭立て、多頭数ならではの穴馬は『Queen』推奨の(12)カレンミロティック、(13)ハッピーモーメントと(6)ヒットザターゲットの3頭。(2)サウンズオブアースと(5)ミッキーロケットは買い目から漏れてしまうのだが、そこは割り切って(3)から(4)(7)(12)(13)(6)の馬連で勝負してみたい。
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