秋も深まる東京開催。今年の毎日王冠には2頭のダービー馬に加え、今春のオークス勝ち馬と安田記念勝ち馬も出走。なかなかの豪華メンバーが集まったのだが、どうやらそれでも3歳牝馬(1)ソウルスターリングが抜けた1番人気に支持されることになりそうだ。
ただ、今年の毎日王冠はそんなに簡単なレースでもないらしい。(1)ソウルスターリングは『カツラギ』予想勝率23%での本命なのだが、これが無印の中にポツンと付いた◎。『ダビジェネ』『C−Lex』など、『カツラギ』以外のソフトはすべて(1)を無印としているからだ。
この指数の差が古馬の壁ということだろうか? 『ダビジェネ』は(4)アストラエンブレム、『C−Lex』は(7)グレーターロンドンを筆頭に挙げ、さらには(12)サトノアラジン、(9)ヤングマンパワーと(2)マカヒキまでの上位5頭が横一線。(1)ソウルスターリングはそのあとの総合6番手ということになってしまった。
この中から総合首位を奪取したのは意外にも重賞未勝利の(4)アストラエンブレムで、毎日王冠は穴狙い。馬連で(4)から(7)(12)(9)(2)(10)の5頭に流す結論となる。
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