暑い夏が終わろうとも、競馬がアツいのはこれからの3ヵ月。秋のG1シリーズ開幕戦となるスプリンターズSは電撃の6ハロン戦。所要時間は1分少々、日本で一番速い馬を決める戦いだ。
実績上位馬の多くが休養明けのぶっつけ本番となる今年のスプリンターズSは、ちょっとした混戦模様。それでも予定どおりのぶっつけとなる(8)レッドファルクスと(3)セイウンコウセイは上位人気に支持され、予想ソフトも順当にその2頭の名前を真っ先に挙げてきた。
『カツラギ』の本命は、予想勝率23%での(8)レッドファルクス。『ダビジェネ』の推奨は(3)セイウンコウセイで、すこし離れたところに『C−Lex』本命(16)ダンスディレクターと(7)ダイアナヘイローが続く形となっている。
昨年の香港も含め、現在13戦連続で1番人気を継続中の(10)ビッグアーサーも、今回は1番人気の奪取が絶望的。予想ソフトの評価も総合6番手にとどまり、さらにその後ろにG3・1勝で実績の劣る(9)メラグラーナ。穴系ソフトの推奨馬は(13)(6)(1)の3頭で、スプリンターズSは(8)から(3)(16)(13)(6)(1)に流す結論となる。
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