本日の中山メインは準オープンのハンデ戦、セプテンバーステークス。今年も斤量50kgから57kgまで幅広いメンバーが集まったが、過去30年に準オープンのハンデ戦で49kg以下となった馬はなく、実質50kgがハンデの最軽量。それが(2)(3)(8)と3頭もそろうことは珍しく、実はこのセプテンバーSが2000年貴船S以来、約17年ぶりのことになる。
とはいえ、それが上位争いに影響することはなく、レースのレベルとしては並以上。予想ソフトの本命は、『カツラギ』予想勝率26%の(10)アドマイヤナイトと、『C−Lex』などが推奨する(4)タマモブリリアン、この2頭に集中した。
総合3番手も(16)ニシオボヌールがガッチリと門番の役目を果たしており、おそらく上位人気になるであろう3頭と、4番手以下には大きな開きが見られる。高配当の期待は、穴系ソフトの推奨馬に一任することになりそうだ。
そこで現れたのが、やはりと言うべきだろうか、先に挙げたハンデ50kgの牝馬3頭。願ってもない展開に思わずニヤリとしてしまった。軽ハンデの高齢馬は穴馬探しの基本。セプテンバーSは(10)から(4)(16)(8)(3)(2)へ。
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