七夕賞から函館記念、小倉記念、札幌記念と続く夏場の芝2000m重賞、サマー2000シリーズの最終戦となる新潟記念。2017年のサマーシリーズも、今週と来週で続々と最終戦を迎えることになる。
このレースには函館記念勝ち馬の(2)ルミナスウォリアーや小倉記念勝ち馬(1)タツゴウゲキの姿もあるのだが、ここは夏場に十分な休養をとった(11)アストラエンブレムや(13)トーセンバジルのほうが人気を集めそうな気配。これがサマーシリーズの難しさだろう。
予想ソフトの本命は、その大半が(11)アストラエンブレムで一致した。ハンデ戦であるだけに『カツラギ』予想勝率は17%でしかないのだが、それでも2番手10%の(1)タツゴウゲキとは明確な差。『C−Lex』推奨(13)トーセンバジルもこれには遠く及ばず、ここは堅軸と評価しても良さそうな雰囲気となっている。
ただし穴系ソフトの推奨馬は多岐に渡り、(17)ウインガナドル、(7)カフジプリンス、(14)ラストインパクト、(3)シャドウウィザードの4頭に、(4)(15)を加えた計6頭。新潟記念はオッズを考慮しての馬連5点、(11)から(1)(17)(7)(14)(3)の結論としてみたい。
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