夏競馬の中軸、真夏の頂上決戦となるG2・札幌記念。G2に格付けされて以降の過去20年で、延べ39頭のGIホースが出走しているレースだが、今年は07年以来、10年ぶりにG1ホースが出走しない札幌記念ということになった。
ならば人気は大阪杯3着の(3)ヤマカツエースということになるのだが、予想ソフトの評価は存外に低め。総合3位ではあるのだが、菊花賞、有馬記念、JCとGIで3度2着している(7)サウンズオブアース(総合7位)と並び、あまり評価が上がってこない印象だ。
それらに替わって首位を争うのは、『カツラギ』予想勝率31%の(13)エアスピネルと、20%の(5)マウントロブソン。重賞5勝の(3)ヤマカツエースは別として、重賞未勝利の(7)サウンズオブアースの評価が低くなるのは理解できないでもない。
それに加えてこのレースは穴系ソフトの推奨馬が多く、(1)サクラアンプルール、(6)タマモベストプレイ、(9)ディサイファ、(12)マイネルミラノ、(2)ナリタハリケーンの5頭。どの馬にもチャンスがありそうなレースで、札幌記念は(13)エアスピネルから(1)(6)(9)(12)(2)へのヒモ穴5点流しを推奨してみたい。
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