リアファル、エイシンヒカリやアヴェンチュラなど、3歳馬の準オープン挑戦は夏競馬の楽しみのひとつ。毎年7月も半ばになると3歳馬が準オープンを賑わし(人気になり)はじめるのだが、今年はまだ7月8日に1頭が出走しただけ。今週も3歳馬の準オープン出走はなく、例年よりも少し3歳上位勢の出足が鈍い印象だ。
函館メーンの函館日刊スポーツ杯は、3連勝後に昇級戦で2着に好走した(7)タマモブリリアンが人気を集めそうだ。函館芝1200mは未勝利を圧勝し、2走前には1000万下でレコード勝ちしたコース、紛れもないコース巧者である。
ただ、予想ソフトの評価はそれほど著しくはなく、『カツラギ』予想勝率20%を受けて辛うじての総合首位。『ダビジェネ』本命(13)ナインテイルズ、『C−Lex』推奨(12)アルマエルナト、さらには(6)ラズールリッキーや(2)スカイパッション辺りと肩を並べる形となっている。
ただ、それら5頭はどれも決め手に賭けるところで、結局は(7)タマモブリリアンが最上位。函館日刊スポーツ杯は(7)から(13)(12)(6)(3)(8)の5頭に流す結論となる。
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