前半戦、春季競馬の締めくくりとなる宝塚記念。今年は有力馬の回避が早々に相次ぎ、おそらくそれらが出走していても1番人気間違い無しと思われた(10)キタサンブラックの存在がより一層際だつことに。春2戦を全力投球したスーパーホースは、ここも余力で乗り切ってしまうのだろうか。
予想ソフトの本命は、そのすべてが本命(10)キタサンブラックで一致した。対抗も(5)シュヴァルグランでほぼ一致しており、やはりレコード決着・天皇賞の1着馬と2着馬が高く評価されているようだ。
そういった流れに少しだけ逆らっているのが、対抗に(6)シャケトラの名前を挙げた『カツラギ』の予想。他のソフトは(10)キタサンブラックを圧倒的な存在ととらえているのだが、『カツラギ』は(10)キタサンブラック予想勝率24%に対しての(6)シャケトラ18%。ここだけはちょっとしたアクセントになるのだろう。
(11)サトノクラウンは総合4番手に食い込むも、(8)ミッキークイーンは無印状態の8番手評価。穴系ソフトの推奨馬は(7)(4)(9)の3頭で、宝塚記念は(10)キタサンブラックから(5)(6)(7)(4)(9)に流す結論となる。
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