本日の東京メーンはダート・オープン特別、ハンデ戦のアハルテケステークス。アハルテケとは中央アジアを原産とする馬の品種名。現存する最古の品種のひとつとも考えられており、府中競馬正門前駅には黄金の馬という呼称でアハルテケの像が建てられている。
ハンデ戦ではあるが、アハルテケS今年の目玉は(11)ゴールデンバローズだろうか。3歳時にはドバイ遠征、帰国直後のユニコーンSでも単勝1.5倍に支持されるほどの逸材だった。
それから2年間ほど不本意な成績が続いていたのだが、懸命の立てなおしが功を奏して復調が見てとれる現在。予想ソフト『カツラギ』は(11)ゴールデンバローズに23%の予想勝率を付けて本命に推奨してきた。
しかしそれでも『ダビジェネ』と『C−Lex』が同年齢(3)アルタイルのほうを強く支持。ともすれば(11)ゴールデンバローズ一色に染まるかと思えたアハルテケSだが、ハンデ差を加味しても完全に(3)アルタイルのほうが上という予想結果が弾き出されてきた。
穴系ソフトの推奨は(5)(10)(14)のハンデが軽い3頭、アハルテケSは(3)から(11)(1)(5)(10)(14)に流す結論となる。
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