前年勝ち馬の(16)ロゴタイプを押し退けて、(15)イスラボニータと(8)エアスピネルが人気を集めることになりそうな安田記念。7歳という年齢もあるのだろうが、予想ソフトも(16)ロゴタイプではなく、人気2頭をプッシュする形をとってきた。
『カツラギ』『ダビジェネ』『C−Lex』、それら本命はすべて(15)イスラボニータで一致し、その予想勝率は19%。2番手16%(8)エアスピネル、さらには14%(18)ステファノス、4番手8%(6)レッドファルクスまで、おおよそ人気通りではないかと思われる。
(15)イスラボニータの19%は決して高い勝率ではないのだが、3走前のマイルCS2着、その指数を皐月賞1着が底上げしている形だろうか。同様の論法なら(16)ロゴタイプも評されそうなものだが、こちらは予想勝率6%の総合7番手。何とも不思議なものである。
前走マイラーズカップで差のない競馬をした(17)(11)(3)といった辺りも評価は低く、そうなると(8)エアスピネル高評価の基準が分からない。
少し腑に落ちないところもあるのだが、穴系ソフトの推奨馬は(1)(9)の2頭、安田記念は(15)から(8)(18)(6)(1)(9)に流す結論となる。
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