3歳世代のダービーが終わり、新馬戦では2歳馬がデビュー。中央競馬は今週から新たなサイクルに入る。阪神メーンの鳴尾記念は、宝塚記念へ向けた重要なステップ。ここを差し届かなかった馬が宝塚記念を人気薄で先行し、2着や3着に粘る場面が何度も目撃されている。
それはさておき鳴尾記念、予想ソフトの◎はほぼ(8)スマートレイアーで埋まることになった。近走はマイルから長距離まで幅広く好走しているが、間を取っての2000mがピタリと嵌まることも考えられるか。『カツラギ』は同馬の予想勝率を37%と算出し、続いて18%の(1)ラストインパクト。3番手以下は8%前後での混戦を提示している。
(8)スマートを▲にとどめた『C−Lex』は(2)スピリッツミノルを筆頭に推奨するが、総合2位は○印の多さで(3)マイネルフロスト。(4)スズカデヴィアスや(7)レッドソロモンも含めて2番手以降は混戦だが、全体的に(5)バンドワゴンや(6)デニムアンドルビーの印は薄い。
穴系ソフトの推奨馬は(3)(1)で、この2頭はすでに組み込み済み。鳴尾記念は(8)から(3)(4)(2)(7)(1)の5頭に流す結論としてみたい。
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