ダービー前日のオープン特別として定着している東京メーンの欅(けやき)ステークス。今年は前年1番人気2着の(15)エイシンバッケンが、さらに実績を積み重ねての再挑戦。前走・フェブラリーS4着のG1好走も光るところで、予想ソフト的にはこれが不動の本命ではないかと考えていた。
しかし意外や意外、同馬に◎を打つ予想ソフトはひとつもなく、○と▲が並ぶ総合3番手まで。スピード指数的には過去5走すべて高い数値が並んでいるように見えるのだが、ちょっと分からない。追い込み脚質が嫌われたのだろうか?
『カツラギ』の本命は予想勝率17%での(5)タムロミラクルと出るも、最終的にそれを上回ったのが『ダビジェネ』『C−Lex』同時推奨の(11)ポイントブランク。ここに3番手(15)エイシンバッケンや(8)ラストダンサー、(12)レッドゲルニカなどが加わり、上位拮抗の様相を呈している。
穴系ソフトの推奨馬は(7)メイショウオセアン、(6)トミケンユークアイと(13)タールタンの3頭。混戦であるだけに(13)タールタンにまでは手が回らず、欅Sは(11)から(5)(8)(12)(7)(6)の馬連5点流しが結論となる。
→記事説明書 →過去の記事
|